読み物 歴史・人文・小説

初出1989年5月~1990年10月(野生時代に連載)・1990年11月(単行本)、文庫本2000年8月初版(角川文庫)。32年前の本。
古代史関連本を読んでいくと、必ずと言ってもいいぐらい「乃楽山」が出てくる。 ちょっと調べてみたら、現在の奈良県奈良市と京都府木津川市の県境にある「平城山(ナラヤマ)」であった。JRの平城山駅が平城山丘陵のど真ん中にあって、西側が佐紀丘陵、東側が佐保丘陵と言うそうだ。...

最近、黒岩重吾の「ヤマトタケル」を読み始めた。その中でタケル(まだオグナだが)が双子の兄を美濃まで起きるシーンがある。その行程は、 三輪周辺からナラヤマを超えて木津川に至り、 そこから海人族である和珥氏の協力で木津川を下り、 山崎周辺の八幡に至り、 今度は宇治川を遡上して、 瀬田に抜け、 琵琶湖を航海して 安土辺りから上陸して、...

初出:2021年9月中央公論新社。久々に朝日新聞の毎週土曜日の図書記事で紹介されていた本を購入。ちょうど、同著者が2011年に吉川弘文館から発行した「<新>弥生時代」を読み終えたこともあり、10年ぶりの新説をゲットすることを目的に読んでみた。...
前回ブログは黒岩重吾「北風に起つ」の読書感想文と関係資料であったが、同本の解説(磯貝勝太郎、昭和後期-平成時代の文芸評論家)にこの時代の血統感が書かれている。 臣や連の意味はぼんやりと認識しているが、この解説を手掛かりにその役割や血統感について頭にインプットしておこう。
33年前の本。初出:1988(昭和63)年10月中央公論社、文庫:1991(平成3)年11月中公文庫。 継体が大王に即位し、ヤマトの磐余の宮に至るまでの約20年間の物語。磐井の乱をきっかけにして、大伴金村が擁立した男大迹尊(継体)を大和の従来からの豪族(物部、三輪、平群など)と新興勢力である蘇我族が大王として受け入れていくまでの物語である。...

前回ブログでは殷王朝後期から朝鮮に至る「東アジアの王墓」の流れを見てきた。そこで、これらの情報とヤマト王権誕生までの流れをマージしたデジタル年表を作成した。...

2021年10月16日、専修大学エクステンションセンター公開講座「歴史を紐とく」『東アジアの歴史を探る』というテーマで、専修大学 文学部・高久健二教授による「東アジアの王墓-厚葬墓の展開-」を聴講した。...
日本列島の先史時代の本の最初にあった「最終氷期最寒冷期(約一万ニ千年前)における日本列島」の地形図があった。古代史の議論する時に海進による地形図が大前提になったように、先史時代を議論する時の大前提として、今から約一万六千年前の地形図を知っておく必要がある。...

この手の図書になると、古本だけでは買い集められないこともあり、図書館で借用した。歴史文化ライブラリーは読みたくなるものが豊富にあるので、図書館通いもしよう!次いでにライブラリーのタイトルを添付しておく。

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