ベクトル空間

空間の物理現象を場を使って定義してそれを数式表現してゆく。今回の50年ぶりの電磁気学の教科書は実に丁寧だ。電磁気学をやり始めて既に1ヶ月ほど経過したが、電場の理解とそこからの数式を用いてmatlabで空間を描画しながら進めている。とうぜん、その前にpptで理解する要点を説明図と数式で理解を深めてからだが。

 

空間に作られる場を定義して、その場による影響(力やエネルギー)を数式表現して行くプロセスが面白い。現在、静磁場まで進んでいるが、電場と磁場の性質の違いと共通する概念を整理すると、電磁気学1も読み終え、やっと目的の時間軸を入れた電磁波2に入ることにしよう。