浅田次郎 一刀斎夢録


浅田次郎の新選組関係の3冊中の1冊。一刀斎を逆読みすると、さいとうはじめ、斎藤一。百人以上は斬り殺した新選組三番隊長。本は時代が昭和から大正に移る時。死する時に死ねず、新選組時代から西南戦争時代を一刀斎が語る。

壬生義之伝に引き続き一刀斎夢録を読んだので、シリーズものの最後に輪違屋糸里を発注した。