「おろしや国酔夢譚」タイムトラベルのアップ


大黒屋光太夫の漂流から企画までのタイムトラベルと年表を完成させた。

 

グーグルマップで当時の歩んだ道筋を結構探したが、なんせロシア地図の情報不足もあったので概略として道筋を描いた。

 

また、時代背景として下図も本文中に掲載し、光太夫が帰国した西暦1792年は1853年ペリーの黒船来航の約60年前の話であることを注記しておいた。そういう意味では、光太夫帰国はロシアの対日通商交渉のファーストコンタクトに使われていることになる。