この一週間ぐらい、過去帳の整理を進め来た。
過去帳というより、息子夫婦に残すための家系図、家紋、父母の実家の整理した資料である。
67才になった現在、亡くなった父が家を代々引き継ぐことの大切さを考えていたことが改めて分かったような気がする。
今回、法要を機に父母の実家のルーツを探ってみたら、
- 父のルーツ:三重という土地柄は伊勢平氏発祥伝説が残っているように、平氏滅亡後も平氏に関係した人たちが多く残り、どうもその辺にルーツがあるようだ。
- 母のルーツ:東京・麻布にある寺が実家であり、その寺の歴史を遡ったら、1582年に創建されていたことが分かった。1582年というと本能寺の変があった年である。