黒岩重吾「古代史5冊の精査」①小タイトルの補間


黒岩重吾の古代史に関するエッセイ集5冊の中身を精査したいと以前から考えていた。

 

1982年から1997年までの15年間で書かれた本。大タイトルだけ抽出して並べるだけではなく、古代歴史小説作品の元になるエッセンスが詰まっている。作品集は完読したので、5冊からそのエッセンスを精査しようと思う。

 

これも再読しながらの精査になるので、時間がかかりそうだが、コツコツとやってみよう。


大タイトルだけでも下図のように大変なボリュームだ。

 

ここでは省略しているが、5冊中の3冊には大タイトルの下にタイトルがある。精査はそれ以外の2冊の下タイトルを再読しながら補間して、各タイトルで関連があるもの、ないものに整理整頓することから始める。