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2022年夏 ウッドデッキ移植・設置


4月も終わりかけた頃、突然お隣さんからウッドデッキ移植の話が舞い込んだ

 

16年位前のものであるが、お隣さんのメンテナンスも定期的に行われたせいだと思うが、実にりっぱなウッドデッキであった。

実際に素人でばらして設置までが本当にできるか、構造や採寸を試みた。素人なりだが、インパクトドライバなどがあればできそうな感じがした。即、インパクトドライバをホームセンターやネット通販で調べまくり、コストパフォーマンスが高いものを購入した!

 

採寸から概ねの構造を把握して、移植にあたっての構造図土台として必要なコンクリート打設サイズを割り出した。

 

先ずは、自宅の洋風庭園のテラス部分(図面の薄緑色の領域)にうまくハマるかを確認したものが下図! ばっちりそうだ!

ウッドデッキの端までコンクリートが出ていると、少しセンスが落ちるので下図のようにデッキ端から10㎝程度までの範囲を打設範囲とした。

コンクリート打設範囲が決まったので、後は打設にあたって合板で厚さ1センチの壁を作ることになる。

 

このサイズも下図のように決めた。今日は5月連休中なので、来週月曜日になったら、さっそく近くのホームセンターに行き、下図のサイズ仕様で切ってもらう予定。

 

打設範囲の穴掘りも昨日概ね終わっているので、後は砕石を撒くまで丁寧に底面をならすのは火曜日から始めたい。

また、移植にあたって、補足材料が必要になる。そこで、移植しても使える部材と使えない部材を検討し、下図のように整理した。

 

新たな交換材料は、下図の黄色で、また追加する束柱を黒色で示した。

 

移植するデッキの基本構造は、根太は木材、大引きは金属で構成されている。


いうことで、今年の夏は汗まみれになりそうだ!

 

完成予定日は6月末にしよう!