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2022年夏 洋風庭園の改良【総集編】


D解体・移設工事ではじまった洋風庭園の改良工事は、WD周辺が泥まみれになったことからこの対策である洋風庭園全面の芝生張替え作戦が最後となった。

の張替え工事も昨日6月18日(土)をもって完了した。二人で一気にやったので、WD完成翌日の6月13日(月)構想練りから始まり昨日まで六日間で終えることができた。WD同様に構想から完了までを総集編としてまとめてみた。


【構想】

初の構想段階では、雑草へのメンテナンスフリーを目指して、石材で覆うことを検討。近くのホームセンターで石材が多く展示されている所に行った。ざっくりと必要面積を計算していたので、15㎡に必要な石材の種類と価格を調査。

 

候補にあがったのが、下記のユニオンスクエアと呼ばれるもの。しかし、下の写真のように1㎡に5枚必要なため、平米単価が8140円15㎡とすると、12万円越え!!!ありえない金額となってしまう。というより、今回の案件では普通採用しないはず。

 

メンテンナス・フリーを目指した石材構想は、価格面、また特にWD用コンクリート打設が約3㎡であったのに対し、その5倍に匹敵する面積にあの砕石を購入して来て平地にすることを思うだけで砕けた!

 【構想の決定(芝生の全面張替え)】

 

という背景もあり、メンテンナンス・リスクを抱えるも、砕石など不要な作業が楽で、改修費用にやさしい芝生の張替えに挑戦することになった。

 

早々に4年前に藤棚工事をしてくれた園芸店を訪れ相談をしたところ、ちょうど今回の案件にピッタシ分の芝生と目土(床土に使える一種の栄養を含む砂のような土)を当日にゲットできた。しかも、自宅まで運んでくれて材料費(1.4万円。安い)だけですべてが揃った。

 【芝生の全面張替え:旧芝生の撤去~新芝生への張替え】

 WD用コンクリート打設に当たって旧芝生をはいだ経験から、表面から5㎝程下にスコップを入れて持ち上げるとベリベリとはがすことが出来る。剥いだ塊から土をふるい落とす地道な作業を開始。

 

購入した目土は床土にも使えるということなので、栄養剤代わりに一様に散布した。

に、床土を撒いた面にいよいよ芝生を並べ、目土を散布。たっぷりの水を撒いて三日目の作業が完了。

【張替え後の修正(いびつな形の修正)】

ここまでの作業で本来は完了であったが、翌朝再度上から見てみると少々芝生面がいびつであった。ついでに、これも直すことにし、デッサン的には上から見て赤線もしくは青線のように修正する。


修正前

修正後


回の修正で、洋風庭園も広々した感じになった!大成功!

 

やっと、洋風庭園の大改修工事もやりたいことまでやって、二人で何度目かの???打ち上げをやった!

 

は、細々と楽しみながらやることとして、

  1. WD横のホース蛇口である水栓を立ち水栓に修正
  2. サンシェード用柱一本の増設
  3. パラソル購入した場合の一部木製テーブルの改修

まだまだ本格的な夏ではないので涼しいうちにやるとして、今回の洋風庭園の芝張替え作業の総集編とする。