現在、家内の実家がある南魚沼市「藤原」の地名の由来を調べていくうちに、「新潟」という県名の由来に行きついた。 何年か前に新潟駅の土地の成り立ちを調べたことがあった。今回は682年(天武11年)頃に越国が越前国・越中国・越後国と分割され、越後国と呼ばれた地域全体が「潟」であったことを知った。その概要は、一般社団法人...
義母の一周忌を5月3日実家で終えた。昨年5月19日に亡くなって早くも一年が過ぎ去った。 連休中の平日であったせいか、外環、関越自動車道も空いていて、5時半に出て8時前に六日町に着きそうだった。あまりにも早く到着するのも何なので7時半に渋川伊香保ICで下りた。国道17号を使って三国峠越えをして六日町に到着したのが9時過ぎだった。...
読み物 歴史・人文・小説 · 2022/10/27
司馬遼太郎の歴史小説はすべて読んだはずが、この「風神の門」が残っていた。...
前回と同様に、第2章後半で悪戦苦闘したことを書き残す。 オイラー角は既に力学で修得したつもりでいた。しかし、回転座標系として3軸あるので、その軸の方向ごとに角速度ベクトルが定義され、それをデカルト座標軸上に変換する処理には最低1週間はかかってしまった。...
最近のブログに秋に関することがないので、たまには書いてみようと思った。 昨日は五人の孫メンもないことから、家内と朝9時過ぎに温泉と海鮮ブツの買い出しに出かけた。...
読み物 歴史・人文・小説 · 2022/10/12
初出は中世篇のあとがきでは、1967年(昭和42年)5月20日となっていたが、近世篇のあとがきでは、昭和36年(1961年)1月から昭和37年2月にかけて「オール読物」に連載されたとある。いずれにせよ、古い本である。1976年1月文春文庫、文庫本新装版2007年1月10日。 近世篇では、日野富子、松永久秀、陶晴賢、宇喜田直家、松平忠直、徳川綱吉の史伝が語られている。...
前回のブログで、「しょうがないので、第2章まではじっと我慢をしながら整理してゆこう!」と書いたが、2章だけでも結構な内容とボリュームがあった。そのため、第2章は前半と後半に分けて理解するために悪戦苦闘したことを書き残すことにした。
読み物 歴史・人文・小説 · 2022/10/05
初出(中世篇のあとがきから)1967年(昭和42年)5月20日、出版社不明。1975年12月文春文庫、文庫本新装版2006年12月10日。 中世篇に登場するのは、藤原兼家、梶原景時、北条政子、北条高時、高師直、足利義満。 藤原兼家のことは知らなかったので、少々調べた。いろいろと調べるも、ぴんと来ない! このユーチューブが一番分かり易かった!
2022/09/30
当初の予定通りに「物理入門コース 2.解析力学」岩波書店に入った。 具体的にラグランジュの運動方程式を使うと、どのように計算が楽になるのか知りたいものだ。 と言いながら、コツコツと教科書を読み、理解しながらPPTに整理した結果、結構な枚数になってしまった。肝心のラグランジュ関数から運動方程式が作られてゆく流れは理解するも中々奥が深い。...
読み物 歴史・人文・小説 · 2022/09/26
初出(中世篇のあとがきから)1967年(昭和42年)5月20日、出版社不明。1975年11月文春文庫、文庫本新装版2006年11月10日、第3版2013年5月30日。 古代篇に登場するのは、蘇我入鹿、弓削道鏡、藤原薬子、伴大納言、平将門、藤原純友。...