初本1999年(平成11年)、文庫本初版2003年(平成15年)なので、初版は22年前。
「古代史の迷路を歩く」から17年後に執筆されたもの。この本も中身のタイトルが一つづつ興味をそそるものなので、そのタイトルを列挙し、後日のブログで気になるところを調査していこうと思う。
- 相次ぐ神殿跡の発見と弥生時代の勢力図
- 銅鐸発見が語る「出雲神話」のルーツ
- 大和王権は、いかに成立したか
- 「神武東征神話」の語りかけるもの
- 任那日本府は実在したのか
- 王朝交代の真実
- 英雄ヤマトタケルの本当の姿
- 大和王権に挑んだ「筑紫の王者・磐井」
「古代史の迷路を歩く」と共に中身を精査して、古代史の組み立てを自分なりに考えてみるつもり。
このブログでは、先ずは興味をそそるタイトルの列挙まで。
- 「大化改新」はなぜ起こったのか