黒岩重吾「古代史を解く九つの謎」


初本1999年(平成11年)、文庫本初版2003年(平成15年)なので、初版は22年前。

 

「古代史の迷路を歩く」から17年後に執筆されたもの。この本も中身のタイトルが一つづつ興味をそそるものなので、そのタイトルを列挙し、後日のブログで気になるところを調査していこうと思う。

 

  1. 相次ぐ神殿跡の発見と弥生時代の勢力図
  2. 銅鐸発見が語る「出雲神話」のルーツ
  3. 大和王権は、いかに成立したか
  4. 「神武東征神話」の語りかけるもの
  5. 任那日本府は実在したのか
  6. 王朝交代の真実
  7. 英雄ヤマトタケルの本当の姿
  8. 大和王権に挑んだ「筑紫の王者・磐井」

「古代史の迷路を歩く」と共に中身を精査して、古代史の組み立てを自分なりに考えてみるつもり。

このブログでは、先ずは興味をそそるタイトルの列挙まで。

 

  1. 「大化改新」はなぜ起こったのか